2014/06/14

大監獄アバシリ 日本一周66話 北海道


鉄壁のレンガ。

オホーツクにある港町。ここは脱出困難とされていた刑務所がある。
当時の囚人達は道路建設のため、過酷な労働を強いられていたそうだ。
日本のインぺルダウン網走監獄。まさにこの世の生き地獄である。



本編はじまり!
宿でおにぎりを頬張ります。しばらく雑談していると明るい時間帯。
外は小雨です。まずは置かせてもらっている自転車を取りにいきます。
大変お世話になりました。これからは網走目指してスタートです!



その前にフォロワーさんが教えてくれた『かぼちゃん本舗』に寄り道。
名物かぼちゃんマンを一口ぱくり。ほんのりした香りが食欲を誘います。
ほっぺた落ちる〜!フワフワして美味です。近所に会ったら通うわ。



湖の横を走ります。昨日見たサロマ湖かな?まーどでもいっか!
すると札幌で出会ったノムさんから連絡。網走監獄にいるそうです。
近いのでさっそく合流することになりました。楽しくなる予感大。



サイクリングロード発見。新ネタ開発にいそしみつつザクザク前進。
町に入ると先生がナビで案内してくれます。って行き止まりかーい!笑
さすがは自他共に認める方向音痴、ここは旅のプロにまかせなさい!



とーちゃく!ほら着いた。テンション上がって記念撮影を楽しみます。
にしても観光客いねーな。入口は鍵もかかってるし、もしかして休館日?
そしてノムさんの姿が見えません。どこにいるんだよ。まったくもう!



メッセージのやりとりをすると驚愕の事実発覚。こっちは偽物でした。
現在も実際に使われている『網走刑務所』だそうです。どおりでかっ!笑
やっとの思いで『網走監獄』に到着。先生ノムさんごめんよ( ̄▽ ̄)



本物は昔利用されていた監獄で、博物館として公開されています。
危うく本物の刑務所に突入するところでした。シャレになりません!笑
入場料を払って捕まります。先生はさっそく牢獄に収容されました。



ノムさんとも無事に合流して監獄で囚人達の生活を体験していきます。
旅人が集まると盛り上がります。ほとんどフザけているけど楽しいです。
ツッコミ役のノムさんがいると締るな。このメンバーは居心地がいい。



最後に牢獄です。吸い込まれそうな空間を監視の気持ちで歩きます。
シンメトリーな木造の廊下。想像していたよりは脱出できそうな感じです。
舞台は整い役者は揃いました。プリズンブレイクごっこのはじまりだ!



まずは先生がイン。カギを締めると内側からは開かない仕組みです。
これは脱出できん!5年3ヶ月かけて地面を掘り続ければいけるかも。
ただその頃には体も衰弱します。まー悪いことしないのが一番だな!



お次はノムさんを閉じ込めます。ハンパなくポーズが様になっている。
放置してから先生と2人この場を離れます。ノムさんサヨナラー\(^o^)/
誰かに助けてもらうことを期待しましょう。見守って隠れて待ちます。



あれ!?笑いながらノムさん登場!どうやって脱出したんだー!
作戦失敗です。くやしい。脱出方法は教えてくれなくて謎のままです。
彼ならば某漫画のインぺルダウンですら脱獄できる気がします。



その後はお土産品を見て楽しみました。先生は撮影に本気!笑
クオリティを極限に求めます。今日は色々ひどい写真が撮れました。
ブログには載せないでおこう。大体見たしボチボチ帰ろうかー!



外を歩いてると恐い牢獄を発見。LEVEL6といったところか。
こんな狭い空間にいたら頭が壊れそうだ。正気を保てる気がしません。
「ペット飼ったら散歩させよう」そう思った瞬間でした。関係ねー!笑



夜は札幌で出会った方のご好意で、またもホテル泊になりました。
日本一周仲間の分まで用意していただくことに。本当ありがたいです。
フロントで受付。年収が高そうなビジネスマンを音速で横切ります。



昨日スナックで場を盛り上げた事をよほど喜んで貰えたみたいです。
夜は好きなだけ食べろと。もう頭が上がらん。遠慮したら逆に失礼だな。
みんなで思いっきし楽しむぞー!居酒屋さんへLADY GO(´▽`)ノ



ガシャーン!グラスが弾けます。幸せを噛み締めてカンパーイ!
「今日はチョケた話しましょー!」先生提案。でも結局真面目みんな。
愉快に過ごしました。明日からまた野生生活だぜ。がんばろー!


次回につづく。。


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