2014/06/28

さよなら北海道 日本一周80話 北海道


いってきまーす!

窓から札幌の町を眺める。沢山の出会いがあった一カ月だった。
映画みたいな毎日。楽しいことにも辛いことにも恵まれていたな。
はじめは何のイメージもなかった北海道。今では大好きな場所。



本編はじまり!
ホテルで準備してお世話になったアニキの家へ。オシャレな室内。
デザイナーらしいアーティスティックなインテリアが並んでいます。
プレゼントに腕時計まで頂きました。ずっと大切にしていこう。



ゆっくり話して昼に出発。本当にありがとうございました!
生きていく上で大切なことを教えてもらい、心に刻みました。
帰ったら地元のお菓子でも送りますね。いってきまーす!



先生と自転車を走らせ大通り公園へ。立ち並ぶ店に賑わう人。
どうやらイベントがあってるみたいで、花がいっぱい咲いてます。
「フラワーフェスティバルだよ〜!」ゾウさんから情報ゲット。



ここでノムさんが近くにいるとの連絡。よーし合流しよう!
感動の別れから数日後には再会です。そんな気がしてたわ!笑
ただ今日は北海道を去る日。いつもの別れとは違います。。



しんみりやめてハジケよう!先生は子供にまざり噴水の中へ。
小さい女の子が冷たい視線を送ります。色んな意味で寒そう(笑)
こんな最高にくだらない日々も終わるのか。寂しくなるな~!



だけど2人とはルートが似ていて、本州で会う可能性はある。
日本一周人の世界では『ねぶた祭り』に行く伝統?があります。
ただこのメンバーは不参加組だから、進む速度が近いんです。



ステージがあってるぞ。爽やかな『Let It Go』の歌声がきこえる。
旅に出て浮世離れしてるけど、アナユキはかろうじて知ってるぜ!
アナユキかユキアナかで迷うんだよな。え!そんなことない?



楽しんだところで昼飯。自転車を走らせてコンビニへ向かいます。
あるものを買うために、ビューンと飛ばしてセイコーマートに到着。
さっそくお目当て商品を発見です。バシッと速攻で購入しました。



北海道の最後食事。ずっと食べたかったホットシェフの弁当。
15度目の贅沢で鮭弁当。芝生に座っていただきます。グレイト!
さすが最強のコンビニだ。旅人の友セイコーマート\(^o^)/



おやつにフライドポテトも。ガーリックが効いてて激ウマ。
ぎゅるぎゅる。まだ腹が減ってるな。旅人は黙って食パンです。
最後はなんだかんだでコイツに限ります。胃袋いっぱい!



お菓子を投げて口に入れる先生。中々の競技力の高さです。
自己ベストを更新!オリンピック競技になれば上位入賞確実。
いつも無駄に全力ででやります。最後まで面白かった!笑



札幌から乗り場まで、そこそこの距離があるので出発です。
フェリーの出発時間が刻々迫ってる。見送られて旅立ちます。
日本のどこかでまた会って語り明かそう。いってくるぜ!



スピードを上げていると必死についてくるチャリ。高校性か?
無言の戦いがはじまります。数十分後、交差点でお互い違う道に。
「がんばってください!」そう言って去った。いいやつかよ!笑



『Mr.Bicycle』にも寄り道。沖縄で手紙を出すことを約束します。
「最南端まってるぜ!」そう言って力強く手を振るマスターが渋い。
熱い言葉に背中を押されました。嬉しさを噛み締めて進む。



千歳空港へ到着!ここから本州へ旅立ち・・・ってちがう!笑
フェリー乗り場まであと数十キロの距離。ギリギリになりそうだ。
小雨も降ってきました。最後まで北海道の天気は気まぐれです。



苫小牧に突入。永遠にまっすぐな道が果てしなく続いています。
そして重要な用事を思い出しました。コンビニに寄る必要がある。
注文中のモバイルバッテリーの受取です。すっかり忘れてた!



焦るぜ。。鍛えた脚力ですっとばす。まーどうにかなるっしょ!
乗り遅れたらそれはまた考えよう、今はひたすら走ることだけだ。
息は上がるのに頭はスーッとしてる。ふと思い出が蘇ります。



仲間たちとの出会い



夢だった果てしない道



日本最北端での夜



どれもこれも最高な毎日だった。あれは・・・町の明かりだ!
急いでコンビニ確認します。なんで奥まった場所にあんだよ!泣
なんとか受け取り完了。時間が押しています。いっそげー!



フェリーの出発時間まで10分しかない!どこだどこだ。。
薄暗く光る建物。あったー!ギリギリでも乗れるらしいです!
素早くペンを走らせ受付後、自転車も乗せてホッと一安心。



北海道はもうサイコーだった!語るには早すぎるからそんだけ!
先生、ノムさん、ひょくさん、ゆーたさん、かじくん、ひなさん、
バカやってすげー楽しかったです。一足先に本州いってきます!


次回につづく。。


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